昨日2月24日、当社は、アサシン クリード シャドウズがオンラインでリークされた件について報告しました。複数のプラットフォームで無許可の配信が出現しており、3月20日の発売日よりも数週間早い出来事でした。
週末にかけて、GamingLeaksandRumours subredditにより指摘された通り、削除されたソーシャルメディア投稿が、パッケージ版の早期販売を示す形で出現し、またTwitchを含むプラットフォームで複数の無許可ゲームプレイ配信が確認されました。
パブリッシャーであるユービーアイソフトは現在、アサシンクリード subreddit上での公式投稿を通じてこのリークに対応し、事態を把握していることを確認すると共に、ファンに対し体験を損なう行為を避けるよう呼びかけました。
「一部のプレイヤーが『アサシン クリード シャドウズ』に予定より早期にアクセスしている事象を把握しています。弊社チームは発売に向けた最終パッチを準備中であり、リークされたコンテンツは完成版の品質を反映するものではありません」と、ユービーアイソフトは声明しました。
「早期のリークは、プレイヤーの期待を損なうリスクがあります」と声明は続けます。「ファンの皆様が互いの体験をネタバレから守るため、ご協力くださるよう心よりお願い申し上げます。すでに体験を守るために尽力されているコミュニティの皆様に感謝いたします。」
「“影”の中でネタバレを避け、今後のサプライズについては公式チャンネルをご確認ください!3月20日はすぐそこです!」
今回のリークは、ユービーアイソフトのフラッグシップ・フランチャイズにとってもう一つの後退を意味します。同スタジオは以前、歴史的画像の無許可使用について謝罪し、さらに『シャドウズ』における日本の文化的描写に関する懸念についても謝罪していました。
当初は11月発売を予定していた『アサシン クリード シャドウズ』は複数回の延期を経て、最初は2月14日へ、その後最終的に3月20日に決定しました。問題を抱えるパブリッシャーは、最近の作品の売上不振と投資家の懸念の高まりを受けて、大きなプレッシャーに直面しています。